app:X3DMaterial

型の定義

地物インスタンスの表面色を指定するための型。

bldg:Buildingの外観として色を指定した例

上位の型 app:_SurfaceData
ステレオタイプ <<FeatureType>>
継承する属性
属性名属性の型及び多重度定義
app:isFrontxs:boolean[0..1]

テクスチャを貼る面の指定。

自身に定義された属性
属性名属性の型及び多重度定義
app:ambientIntensityxs:double[0..1]

環境光(光源からの光の当たっていない部分の明るさ)に対する反射率を指定。これが 0 だと陰の部分が真っ暗になる。

app:diffuseColorgml:doubleList[0..1]

拡散反射率を指定(rgb、いずれも 0~1)。これが物体の色になる。

app:emissiveColorgml:doubleList[0..1]

発光(rgb、いずれも 0~1)を指定。 0 0 0 より大きくすると、この物体自体がその色で発光する。

app:specularColorgml:doubleList[0..1]

鏡面反射率を指定(rgb、いずれも 0~1)で指定。これは光源の光が物体表面でそのまま反射して見える部分(ハイライト)の色になる。

app:shininessxs:double[0..1]

ハイライトの「強さ」を、 0~1 の間で指定。この値が大きくなるにつれてハイライトが鋭くなり、輝き感が増す。

app:transparencyxs:double[0..1]

透明度を指定。 0 で不透明になり、1 で透明になる。デフォルトは 0。

app:isSmoothcore:doubleBetween0and1[0..1]

陰影付のための補間方法を指定。trueの場合、グーロー法(による陰影付け)となる。

app:targetxs:anyURI[0..*]

色を設定する幾何への参照。